Facebookでは写真にタグ付けする事ができる機能があり、友達登録している人がアップロードした写真や、自分でアップロードした写真にタグ付けする事により、写真に誰が写っているかを知らせる事ができます。
友達がタグ付けした写真を見る事で、誰が写っているのかが一目で分かり、話題にもつながりやすい便利機能なのです。
だけど、あなたが写っているプライベートな写真を友達がタグ付けした場合に、タグ付けした友達の公開範囲が「全体公開」や「友達の友達」までの公開になっている場合、あなたが写っているプライベートな写真をあなたが友達になっていない人達にまで見られることになってしまいます。
今回紹介するプライバシー設定は不特定多数の人にあなたの写真を公開させない設定方法を紹介していきたいと思います(‘ω’)
1.タグ付けされた場合に確認できるようにする方法
まずはFacebookアプリの「メニュー」→「設定」→「アカウント設定」を開きます。
アカウント設定の「タイムラインとタグ付け」をタップします
次に表示されたページで「友達があなたをタグ付けした投稿をタイムラインに表示する前に確認しますか」をタップします。
オン/オフの設定画面が表示されるので、タップして「オン」に設定します。デフォルトだとオフになっているのでタグ付けを通知したい場合は必ずオンにしておきましょう。
2.タグ付けされた場合の公開設定を変える
①で紹介したタグ付け時の設定方法は、タイムラインに表示するかどうかの設定なので、タグ付けが友達の公開範囲依存ではなく、あなたが設定した公開範囲にだけ表示されるように設定する必要があります。
①の流れで「タイムラインとタグ付け」の設定ページを開き「タイムラインにある自分がダグ付けされたコンテンツのプライバシー設定」をタップします。
すると、公開範囲の設定が行えますので「友達」に設定すれば、友達にタグ付けされた写真はあなたが友達になっている人にしか表示されなくなります。
もちろん「自分のみ」に設定すれば、あなたにしか表示されなくなりますよ。
勝手なタグ付けを防止!あなたの写真をバラまかれない設定方法まとめ
友達にタグ付けされた場合に投稿に表示するかを事前に確認できるようになるので、あなたのプライベートな写真をバラまかれる心配がなくなります。
フェイスブックはSNSとしての便利な機能がいろいろと備わっていますが、しっかりと設定しておかないと個人情報が流出してしまう事もあるので、気になる事はしっかりと設定して事前に対策しておきましょう。
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